9月の誕生石「サファイア」は、洗練と知性の象徴とされています。 そして、持ち主に、知性と冷静な判断力を授け、邪気や不幸から守ってくれるパワーがあるそうです。 また、芸術や美しさの意識が高まるので、洗練された美しさを求めるときに、サファイアを身に付けると良いです。 古くは、サファイアは、危害や恨みから王や君主を守護し、最高の石として、聖職者の指輪に用いられていました。
サファイアは、「コランダム」という鉱物で、ルビーの仲間です。 「コランダム」の語源は、タミール語の「kurundam」と、サンスクリット語の「kuruvinda」によるもので、どちらの言葉も「ルビー」を意味します。 サファイアは、一般的に青色ですが、中でも、カシミール地方で産出される、濁りがなく透き通った青色の「コーンフラワーブルー」のサファイアは、非常に価値の高いものだと言われています。
10月の誕生石「オパール」は、内部に水分を含んでいるので、とてもみずみずしいことから、アンチエイジングの効果があると言われています。 また、オパールを身に付けることで、美しく愛があふれた人になれるそうです。
古代の人々は、オパールには、魔術のようなパワーが宿っていると信じていたそうです。
オパールには、直感力や霊的なパワーを高める効果があると言われています。 昔は、眼の病気の治療として用いられていたこともあります。 また、視力低下を回復させ、血液や心臓、肺に起こった不調を改善させる力があると信じられてきました。
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